2021.11.01

1日の疲れを癒してくれるお風呂。
お風呂で温かいお湯に浸かることを、1日の楽しみとしている方は多いでしょう。
しかし、日ごろから浸かっているお風呂には複数の種類があることを知っていますか?
当記事では、お風呂の種類や特徴を紹介します。
▼お風呂の種類・特徴
■在来工法
在来工法とは、日本の古い建築物にあるお風呂のことで、タイルとモルタルで作られています。
古い作りではありますが、未だに在来工法のお風呂が作られており、モダン風や西洋風などのデザインが豊富です。
しかし耐久性が高いとは言えず、ひび割れ等が起きやすいというデメリットもあるので注意しましょう。
■ユニットバス
ユニットバスは、浴槽や壁などのパーツを施工現場で組み立てるタイプのお風呂です。
施工会社によってお風呂のクオリティに差が出にくく、人件費を抑えられることから安価で施工できます。
近年は、在来工法からユニットバスにリフォームするケース増えていますね。
■ハーフユニットバス
ハーフユニットバスとは、浴槽と床を施工現場で組み立て、壁と天井が自由にカスタマイズできるお風呂です。
つまり、前述した「在来工法」と「ユニットバス」が一体になったお風呂ということですね。
それぞれのお風呂をいいとこどりした形式ですが、取り扱いメーカーが少ないのがデメリットと言えるでしょう。
▼まとめ
お風呂はリフォームによって、自分の好きなタイプに変更できます。
どれもメリット・デメリットがありますので、自分がこだわりたいポイントに絞って決めていきましょう。
弊社では、住宅に関するリフォームのヒヤリングから施工まで行っています。
リフォームを検討している方は、ぜひお問い合わせください。