2022.01.01

照明で悩んでいる方は、照明の色についても気になっているのではないでしょうか。
照明といっても、一般的に売られているものは大きく3色あります。
そこでこの記事では、それぞれの色の特徴と効果・おすすめの設置場所について解説していきます。
▼照明の色の種類と効果について
■色の種類と効果
照明の色といえば、「電球色」「昼白色」「昼光色」の3種類です。
このうち「電球色」とはオレンジに近い色で、温かみがあるのが特徴です。
リラックス効果があり目にも優しい色といえます。
「昼白色」は太陽の色に最も近い色といわれています。
どんな人にもなじみやすい色ですので、あらゆる場所で使える色です。
「昼光色」は照明の中で最も明るい色です。
目への刺激が最も強いので、集中したい場合に最適な色といえるでしょう。
■おすすめの設置場所とは
色の特徴が違えば、おすすめの設置場所も違います。
例えば、「電球色」は最も温かみがありリラックスできる色ですので、寝室やトイレ・お風呂などに向いています。
一方で、仕事や勉強をする部屋にはあまりおすすめできません。
「昼白色」は最も馴染みやすい色ですので、リビングや居室などどこにでも使えるのが特徴です。
そのため、使えない場所はないといえるでしょう。
「昼光色」は最も明るい色ですので、仕事や勉強をするなど集中したい空間に使うのがおすすめです。
一方で、寝室などでは目が冴えるので、おすすめできません。
▼まとめ
照明の色によって住まいの快適性は大きく変わります。
そのため、それぞれの空間に向いた照明を使うことが必要です。
弊社は、快適な空間を設計するプロ集団です。
ご依頼いただければ、お客様に最適な照明をご提案させていただきます。